アストル・ピアソラ その3[音楽]
ピアソラの影響はあまりにも大きすぎて、
そのあとに続く、バンドネオン奏者の演奏は、
誰もが“ピアソラみたい”になってしまう。
そんな中、果敢に新しい表現に挑むバンドネオン奏者がいます。
小松亮太。
新譜「バンドネオン・ダイアリー」。SACDも発売。

「夢幻鉄道」などオリジナリティ溢れる作品に拍手。
小松亮太といえば、僕にとっては1998年9月に観たライブが一生忘れられない。
なぜなら、バンドのメンバーは、
小松亮太(バンドネオン)
フェルナンド・スアレス・パス(ヴァイオリン)
パブロ・シーグレル(ピアノ)
エクトル・コンソーレ(ベース)
オラシオ・マルビチーノ(ギター)
そうです。ピアソラゆかりの人々です。
特に、フェルナンド・スアレス・パスのヴァイオリンに泣き。
ピアソラは生涯2人のヴァイオリニストをパートナーとしていますが、
ひとりは、アントニオ・アグリ。(なんと、前述ライブの翌月10月17日死去)
そして、もうひとりが、フェルナンド・スアレス・パスです。
この2人なくして、ピアソラのさまざまな音楽は成立しない。
ピアソラもそうだけど、アグリが見れなかったのはホント残念。
小松亮太は、世界的に評価の高いバンドネオン奏者です。
ピアソラの真の後継者と言って過言ではないでしょう。
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