アストル・ピアソラ その4「東京のアストル・ピアソラ」[音楽]
僕の2月20日のブログで触れているのですが、
ピアソラのCD「Live in Tokyo 1982」の裏帯に、
“1984年の来日公演の音源捜索中”とあります。
82年の初来日から2年後の2回目の来日公演の模様は、
NHKでオンエアされたのですが、NHKにアーカイブされているのは、
番組用に編集された45分のみ。
2時間に及んだライブは観客の記憶にだけ封印されていたわけです。
が、公開捜査が実を結び、昨年11月についに発見されました。
ピアソラ五重奏団(ヴァイオリンは、フェルナンド・スアレス・パス)に
ゲストヴォーカルに、ラウル・ラビエと藤沢嵐子が参加。
111分のライブが22年ぶりに蘇りました。
ピアソラの演奏はかなり感情的な印象。
ちなみに発見された音源は、
当時の公演のPA担当者が“未編集カセット”を保管していたそうです。
そしてさらに帯裏で、88年の来日音源も捜索開始!
この88年のミルヴァ&アストル・ピアソラの来日公演も、
NHKでオンエアされたので、僕も録画したテープは残ってますが、
当然“編集された番組”なので、全貌を聴きたいものです。
しかし、NHKは未編集テープは廃棄しちゃうんですね。
まあ、膨大な量だし、当時はアナログですからね。

