太陽系の話。その4[その他]
惑星が3個増えて12個になる話。雲行きがあやしい。
プラハで開催中の国際天文学連合はもめにもめ、
冥王星を惑星から降格させ、8個になることが濃厚。
明日決まるとか。
でも、実は突発的に起こった話ではないんですよね。
冥王星降格についてはずっと議論されていて、
これにはちょっと訳があるのです。
現在の9個の惑星の中で冥王星だけが、
アメリカ人によって発見された惑星なのです。
が、現在の定義上かなり微妙で、先日も書いた、
「エッジワース・カイパーベルト(EKBO)」の
仲間とカテゴライズするべきではないか、と……。
じゃあ、定義を変えて、候補の3つを格上げすれば、
冥王星の降格を防げる、と……。
気持ちはすごくわかりますよね。
なにしろ、ディズニーキャラのプルートは、
(冥王星は、英語でプルート)
冥王星の発見にちなんで名付けられたわけで。
天体少年だった子供の頃、日本人が発見した彗星=
池谷・関彗星は、なんとなくうれしかったし。
さらに、せつないのは、コリン・マシューズの「冥王星」。
1916年のホルスト「惑星」に戻るわけですね。
ほんと微妙な話です。
プルート(冥王。ギリシャ語はハーデス)。
そういう運命の星なんでしょうか。
悲しきロボットの話。

