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三鷹「中華そば 江ぐち」よ永遠なれ。[グルメ]

昨日、免許の更新で小金井に行った帰りに、
三鷹駅前の「中華そば 江ぐち」に立ち寄る。
17年不動のマイフェイバリット・ラーメンです。

が、しかし、ビル地下へ扉が開かない。
14時は空いてるはず。むむ、工事か?
まさか閉店はしていない。
「江ぐち」ファン最大の懸案事項だった後継者も登場し、
安心して油断していたら、店がやってない。
ま、まさか。
16時~と手書きの紙が貼ってある電飾看板もビル横にある。
ビルの裏口にも鍵が。

ビル前で途方に暮れていると、気品のある老人が現れる。
「江ぐち」の客であることは間違いない。
明らかに失望の後ろ姿。
「江ぐち」にありつけない2人は、どちらからともなく声を掛け合う。
「おかしいですねえ」
「この時間はやってるはずだよねえ」
この老人は80歳で、30年間食べ続けている、地下に移転する前からの客。
「練馬からバスで来たんだよ。シルバーカードで無料だけどさ」
「僕も杉並ですよ。以前はこの近所に住んでたんですが」
というわけで、その後20分は、「江ぐち」のうんちくについて話していたと思う。
“しゃべってる間に店が開くのでは?”というほのかな希望を持ちつつ。
視界に次々と現れるファンの失望の姿。

残念。たまたまですね。
平日行くか。。。
「中華そば 江ぐち」旨いです。
ファンは独特なんですよね。うまく言えないからこれ読んでみてください。

小説 中華そば「江ぐち」/久住昌之(新潮社)
中華そば「江ぐち」/久住昌之(新潮社)

2009年08月

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村田茂                                                               ソニー・マガジンズ代表取締役                                               デジモノステーション発行人                                                
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