JB逝く![人]
クリスマスの夜、訃報が届く。
「ジェームス・ブラウン死去」
73歳だったんですね。300歳くらいだと思ってました。
“JBが死んでしまう”というのはイメージじゃない。
でも、すでに大昔にいなくなってたような気もする。
恐るべき存在感。
全盛期のライブ映像を観たことがありますか?
永遠にシェイクし続けるJBは神がかり。
生JBを観たのは、92年の代々木体育館の1度だけですが、
帝王っぷりを堪能できる濃ゆいライブだった。

Revolution Of The Mind: Live At The Apollo, Vol. III

Slaughter's Big Rip-Off: Original Soundtrack
しかし、この人の人生はすごい。
ジャンキーだし、ドメスティックバイオレンスだし、
マシンガンはぶっ放すし、カーチェイスもする。
Don't Be A Drop Out!
ベトナム戦争時、公民権運動が盛り上がるアメリカで、
黒人社会を背負いながら歌う。
Say It Loud.I'm Black and I'm Proud!
歌ってることはその辺のノリノリラブソングではありません。
服役先の刑務所で出会ったSAXプレイヤー=メイシオ・パーカーや
ブーツィー・コリンズの参加などを経て、
J.B.'s は音楽的に最上最強のファンクバンドになっていく。
そして、ついに「GETUP(セックスマシーン)」の誕生となる。
J.B.'s は全部名盤。今でもめちゃめちゃ聴きます。

FRED WESLEY & THE J.B.'s / Damn Right I Am Somebody

FRED WESLEY & THE NEW J.B.'s / BREAKIN' BRED
2003年、井筒監督の「ゲロッパ!」はひとつのオマージュですね。
編集を担当させていただいたノベライズもぜひ読んでください。

合掌。



![The CD of JB [Best]](/max/images/980.jpg)


