宮本笑里のsmileとsmile[音楽]
宮本笑里のトッパンホールは、
前半が「ダッタン人の踊り」など小品7曲、
後半にラヴェルの「ツィガーヌ」とフランクのソナタ、
そしてアンコールに小品2曲という
洒落たフランス料理のコースのようなコンサートでした。
新譜「smile」が好評。

そして、初のアーティストブック「smile」も発売中!

最近のクラシックブームは、「のだめ」の貢献度が高いわけですが、
宮本笑里のような人が登場するのはとても意味がある。
今回の彼女のコンサートやアルバムで取り上げている
馴染みのある小品から入り、こだわりのラヴェルのような
近代音楽に触れる機会を作ってくれるのは、
クラシックファンの裾野を確実に広げていくと思うし、
クラシック奏者のイメージを変えることに繋がっている。
子供の頃からピアノを習い、バイオリンを習い…
生業にできる人は数えるほどしかいないわけで、
(もちろん趣味的楽しみには確実になるわけですが)
クラシックプレイヤーの活躍の場が広がることも、
とても良いことだと思う。
彼女はバニラムード時代から気になるバイオリニストでしたが、
とにかくかわいいし、気品がありますね。
オーボエ奏者の宮本文昭さんの娘ということを知ったのは
かなり後のことでしたが、ビールのCFでの競演などを見ると、
娘を持つ父親としては、なかなかうらやましいものがある。
ちなみに、お父さんの方は昨年、オーボエ奏者の活動に終止符を打ち、
現在は、東京音楽大学の教授。指揮する姿をよく見かけます。
オーボエ奏者としては、クラシックだけでなく、
NHK連ドラ「あすか」のテーマソング「風笛」など名曲を自作自演。
オーボエをクラシックから解放した唯一の演奏家。
昨年は、さよならコンサートを観させていただいた。
「風笛」は、癒し系アルバム「イマージュ1」に収録されています。

そして、最新「イマージュ7」には、坂本龍一との共作を収録。

娘笑里さんの「Fantasy for Violin and Orchestra」も収録されている。
この「イマージュ7」のコンサートが4月からスタート。
彼女もツアーに参加予定。
