「ザ・ベストテン」本発売! 第1回1位の曲名は?[本]

「ザ・ベストテン」本、発売しました!
僕もそうですが、アラフォー世代にとって、
木曜21時といえば「ザ・ベストテン」。
毎週、必ず見てましたね。
当時の日本は、お茶の間にテレビが1台、というのが
当たり前でしたから「ザ・ベストテン」の影響力はすごく、
ランクインした曲は、老若男女問わず日本中の誰もが歌えてしまう!
という今では考えられない時代でした。
ヒット曲というのは、国民的ヒット曲を意味しました。
本書は、「ザ・ベストテン」の生みの親、
番組プロデューサーである山田修爾さんの著書です。
「ザ・ベストテン」という番組は、
それまでの音楽番組とは異なるたくさんの挑戦と
エンタテインメントとしか言いようがない演出
(後に山田演出と呼ばれる)がありました。
だから面白かったし、名場面が多い。
その制作秘話はまさにドキュメンタリー。
時代の空気感がエピソードのすべてに込められています。
「ザ・ベストテン」は、1978年1月19日からスタート。
直後の4月にキャンディーズが解散します。
ピンクレディが大人気(第1回1位は「UFO」)で、
山口百恵、西城秀樹、沢田研二などがメイン。
世良公則&ツイスト、ゴダイゴなどが登場し、
いわゆる歌謡曲が大隆盛でした。
79年には、サザンオールスターズを輩出し、
80年の松田聖子と田原俊彦がデビューとともに幕を開ける
アイドル黄金時代を山田演出で豪快ドライブ!
同時進行していくのが、松山千春、中島みゆきなどの
フォーク系アーティスト。演歌も健在。
「ルビーの指環」の12週連続1位は81年のこと。
(昨年、取材でルビーシートに座らせていただいた)

82年には、中森明菜がランクイン。
色とりどり。豊かな時代ですね。
イモ欽トリオ、渡辺徹、薬師丸ひろ子、甲斐バンド、
シャネルズ…そして、84年のチェッカーズ、吉川晃司と続きます。
本書には、603回の全ランキングデータを掲載しています。
これを見るだけでも、充分楽しめます。
ぜひ、読んでいただいて、あなたが見たいこの日!
を聞いてみたいですね。
個人的には、84年3月23日(1位微笑がえし、サムライ、乙女座宮)
80年1月17日(異邦人、大都会、マイレディー、ホーリー&ブライト)
とかが見たいな~。
