中華そば江ぐち閉店 その2[グルメ]
20年間通い続けたラーメン店「江ぐち」が閉店した。
1月31日閉店の日。
前日は開店30分で完売との噂を聞き、朝8時30分から並ぶ。
6番目。並んでいるのは全員常連。
こんな朝から仕込みやってるんだ、と20年目にして初めて知る。
開店までの2時間半など楽勝。TDLに比べれば気持ちが違う。
11時前の時点で行列は三鷹駅前まで続き、
開店前に午前の部150食が完売。そのまま午後の部に並ぶ客も。
11時少し前。その時が。
「チャーシュー皿いる人~」「ハ~イ」
「ビール飲む人~」「ハ~イ」
こんな注文を取るラーメン屋は他にない。
最後の注文は「チャーシューワンタンメン大盛」にした。
無粋かと思ったが、思わずデジカメで、
僕の「ラストチャーシューワンタンメン大盛」を作る
タクヤのメンさばきを動画で残した。
なんとも感慨深い一杯となった。
最後、タクヤこと江ぐちで55年間働いてきた井上修さんと
「長いことお世話になりました」の挨拶を交わす。
本当に残念である。
江ぐちは、初代江口堆義さんが経営していた渋谷の食堂が前身。
戦災で消失し、戦後三鷹で再建。当時は屋台だった。
1986年から三鷹駅前再開発の影響で駅前ビル地下に移動。
江口正直さんが二代目に。
気になる江ぐち復活については色んな希望的観測がある。
閉店の理由は、昨年末に店主正直さんがなくなり、
1月末で店の賃貸借契約が切れたことによる、らしく、
正直さんの長男は、学校教師ということで後継ぎの可能性がなく閉店に。
(ちなみに、長男の妻幸子さんは江ぐちの経理担当)
あくまで、常連による噂です。
が、一昨年あたりからお店に立っている(後継者登場で客全員が歓迎した)
お兄ちゃん(ハシモトくん)は、ビルオーナーのご子息らしいので、
賃貸借契約や商標・経営権などについてはなんとかなる予感がする。
これも、常連による噂をまとめた希望的観測、というか願いです。
とにかく、祈って待つのみである。
とりあえず、ありがとう!江ぐち。
