珠海という町。その2[その他]
前回のつづき。
駄菓子屋の店頭のように陳列されたコピー商品群には興味津々。
もちろん違法なので使用することは許されない。
噂通り、iphone5(の偽物)はすでに販売されています。
しかも、数種類あります(!?)。
収集した情報を元に作成された、空想の産物…
なるほど~というモデルもあれば、ドカーン!と5の文字がデザインされたモデルも。
携帯電話端末は、だいたい3000円。
シムカードは、どのモデルにも2枚入ります。
つまり、2つの電話番号、2つのキャリアを使うことが可能です。
インターフェースには、2つの受信レベルメーターがあってサイバー。
ipadミニ(はい、そんな正規商品はありません)は、アンドロイドOS内蔵で6000円程度。
PSPはロゴが色々あるので、工場もたくさんあるのでしょう。
コピー商品についても(○○婦についても)、
撮影していたら「デリート! デリート!」と囲まれてしまった。
突然、かなり怖い人に豹変しますから注意してください。
なので、衝撃的な写真は消去されちゃって、iphone5の写真しかりお見せできません。

路上では、お兄ちゃんがPSPの修理もしてくれます。

まさに、無法地帯。アジアの混沌。
しかし、現実問題として、このコピービジネスは誰にも止めることは出来ないでしょう。
何しろアラブ中東アジア圏で強大なニーズがあるわけですから…
思うことは、現代の世界法規、マナー、モラルに則らず、善悪を鑑みずに、
的確にニーズに応えるビジネスをやられてしまったら、
日本(日本人)では、その強引さとたくましさと勢いと速度には敵わないということです。
もっと怖いのは、その中から法に則ったビジネスが生まれてきたという事実です。
豊富な資源マネーと中央集権的な強い政府によりナビゲートされていく新興国では、
世代交代の中で、優秀な人材が数多く輩出され、新しいビジネスを創出しています。
これを脅威と言わず何と言うのでしょう。
