昨日に続き、本日もCS番組ネタです。
TBSチャンネルで毎週朝夕5時からテレビドラマ「日本沈没」が、
オンエア中。言うまでもなく小松左京原作のSFスペクタクル。
今夏、33年ぶりに映画化されたことを受け、テレビ版も放映中。
もしかしたら、僕にとって最初にはまったSFかも知れません。
リアルタイムで読んで、観てましたから。
え~と、73年ということは、7歳!?小学校1年?
え、まじ?
あれ、後から読んだのかなあ?
いや、僕が最初にお小遣いで買ったシングルレコードは、
このテレビ版「日本沈没」のテーマソングですから、間違いない。
7歳か~うちの娘とほとんど変わらない。
主題歌「明日の愛」は、歌=五木ひろし、詞=山口洋子、曲=筒美京平。
究極の恥レコだわ。
子供ながらにファゴットらしき音色のイントロに哀愁を誘われ、
オープニングで水没する金閣寺とかに興奮をおぼえてました。
五木ひろしを演歌とかカテゴライズしてませんからねえ。
よく歌ってました。B面に入ってる挿入歌も好きじゃった~。
そんなガキかあ。
というわけで、日本沈没。
◎原作「日本沈没」
1973年、原作「日本沈没」が、光文社カッパノベルスが初版刊行され、
上下刊で385万部の大ベストセラーに。
“日本沈没”というタイトルインパクトはすごかった。
小松作品は、「復活の日」「首都消失」「さよならジュピター」など
映画化された原作がほかに多数ある。

◎映画「日本沈没」
1973年、映画化(東宝)。
主演=藤岡弘といしだあゆみ。田所博士=小林桂樹。
竹内均東大教授がゲスト出演。
動員650万人。興行収入40億円!

1999年、「日本沈没1999」の制作発表を行うも頓挫(松竹)。
2006年、映画化(東宝)。
主演=草薙剛と柴咲コウ。田所博士=豊川悦司。
◎テレビ「日本沈没」
1974年、テレビドラマ化(TBS)。
1974年10月から1975年3月までの全26話。
主演=村野武範と由美かおる。田所博士=小林桂樹。
東京がいつまでも健在なのは、独自ストーリー。
こちらも、5億円の制作費が投じられ
史上空前の大作ドラマと言われ、視聴率は20%を越えた。

◎コミック「日本沈没」
「ゴルゴ13」のさいとうプロがコミック化。

ちなみに、かなり面白い。オークションで高い。
この夏、リメイク版が再発されて、キヨスクでも売ってました。
ビックコミックスピリッツで、一色登希彦版「日本沈没」が連載中。

テレビ版は、制作費5億円ということで、
小学1年生の僕には、毎週、刺激的な映像の連続だった。
桜島噴火や清水寺や東京タワーの崩壊などなどすごい特撮を期待した。
そういう意味では、ウルトラマンの延長で観ていたのかも知れません。
ちなみに、スター・ウォーズの登場はその数年後の1977年です。
僕のSFへの傾倒は間違いなくこの辺りから始まります。
僕の場合は、星新一からではなく、小松左京のショートショートが
文庫本SF読書のスタートだったと思います。
そして、筒井康隆、眉村卓、半村良、横田順彌、平井和正、
レイ・ブラッドベリ、ハイライン、松本零士へと。
中学1年の片岡義男との出会いまで続き(恥)、
高校1年の村上春樹との出会いで復活します(恥)。
なんか、そんな感じです。